・野ばらに芽接ぎ
7月4日 野ばらの下のほうに実生の花の枝から芽を取っていれました。その時は芽全体をテープで巻いていましたが、14日たち形成層とほぼ着いたようなので テープをまき直し芽を出しました。師匠曰く最初から芽を出すと「芽が溺れる」。枝に入れるのと違い株元は水の上り下がりの水分が多く切り口が広がり芽が浮いてしまうということです。強い枝を外して水揚げをへらし、極力水やりも控えてあります。
そして同じ日に芽接ぎしたけれど失敗がこちら。茶色く枯れています。再度この横を切って芽接ぎをします。やりにくくなりました。しょんぼりです(T_T)
ここに入れた芽が動くと冬の切り接ぎを待たずに苗作りがスタートできます。来年の交配親にする予定です。