Vol. 4 ハワイで出会った植物たち〜照葉樹林の国から、南の楽園へ〜

 小さなハワイ日記~

第1話 プルメリアとの出会い

ハワイ ホノルル ワイキキ に着くと「植物たちの出会い」からでした。

私が暮らす兵庫県は、日本の照葉樹林帯にあります。四季折々の自然に恵まれた地域ですが、ハワイは熱帯に位置しながらも、貿易風(トレードウインド)の影響で、一年を通して風が心地よく、爽やかな気候に包まれています。

滞在したホテル アウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾート

世界評価で一般的に4.5つ星(★★★★☆)**として評価されているホテルです。

“OUTRIGGER Reef Waikiki Beach Resort
Waikiki, Oahu, Hawaii”

ワイキキ ・ビーチ ・ウオークを歩いていると、日本では図鑑でしか見たことのなかった植物が、街路樹や公園、ホテルいの庭などに当たり前のように植えられていました。その光景は、植物好きの私にとって夢のような世界でした。

私たちがハワイを訪れたのは6月でした。ちょうどプルメリアの開花シーズンと重なっていたこともあり、街のあちらこちらで満開の美しい花を見ることができました。まさに一番美しい季節に訪れることができたのは、とても幸運だったと思います。

中でも一番印象に残ったのが、ハワイを代表する花、プルメリアです。甘く優しい香りを漂わせながら咲く姿は、写真で見る以上に美しく、今でも忘れることができません。

【ザ・テラス バイ・ザ・シー ”The Terrace By The Sea” 結婚式場のプルメリア】

ショップへ立ち寄ると、プルメリアをはじめ、さまざまな熱帯植物の苗木が販売されていました。何とか日本へ持ち帰りたいと思いましたが、植物をアメリカ合衆国から持ち出し、日本へ持ち込むには植物検疫などの手続きが必要です。そのため、残念ながら旅行中に苗木を持ち帰ることはできませんでした。

帰国後も、ハワイで見た植物の美しさが忘れられませんでした。そこで、日本でハワイの植物を専門に取り扱っている業者さんからインターネットを通じて苗木を購入し、少しずつ育て始めました。

現在、私の温室では、プルメリア、ピカケ(ハワイアンジャスミン)、ティーリーフ、ハイビスカスなど、ハワイを代表する植物たちを育てています。それぞれ性質が異なり、育て方もさまざまですが、毎日植物の様子を見ることが私の楽しみになっています。

ハワイで受けた感動が、今では自宅の温室で生き続けています。植物は旅の思い出を運んできてくれるだけでなく、新しい発見や喜びも与えてくれます。

写真】自宅で咲いたプルメリア ‘レモンアイス(Lemon Ice)’

私が現在育てているプルメリア「レモンアイス」です。淡いレモンイエローの花がとても爽やかで、上品な美しさを持つ品種です。

プルメリアは、ハワイを代表する花の一つとして広く親しまれています。

甘く優しい香りが特徴で、歓迎や感謝、祝福の気持ちを表す**レイ(花の首飾り)**にもよく使われています。ホテルや公園、街路樹などでも美しく咲き、ハワイの風景には欠かせない存在です。

【2枚の写真は結婚式で使ったレイです】

“ザ・テラス バイ・ザ・シー ”The Terrace By The Sea” 結婚式場”

”オアフ島・ホノルルにあり、ダイアモンドヘッドと海を望む絶景で知られる人気の結婚式場です。”

この結婚式場で娘が式を挙げました。

 

和名:インドソケイ(印度素馨)

属名:プルメリア属(Plumeria)

英名:Frangipani(フランジパニ)

科名:キョウチクトウ科

開花時期(日本):5~10月(最盛期 7~9月)

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